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最短即日融資可能な銀行カードローンや消費者金融―。これは大手だったら全部OKです。

今のキャッシングは「最短即日融資」が当たり前なので、大手で対応していない所はないのです。それぞれの審査時間は違いますが、まず、対応可能な消費者金融・銀行カードローンを一覧にしましょう。

最短当日キャッシングができる消費者金融・銀行一覧

まず、消費者金融を一覧にすると下の通り。多くの人が知っている有名なブランド・業者はすべて揃っています。

• プロミス
• SMBCモビット
• アイフル
• アコム
• ノーローン

そして、銀行カードローンは下の通りです。「最短即日借り入れしやすい順」に並べています。

• 新生銀行カードローン レイク
• 三菱東京UFJ銀行
• 三井住友銀行
• 楽天銀行
• みずほ銀行
• 静岡銀行
• オリックス銀行
• ソニー銀行
• イオン銀行
• 横浜銀行

「静岡銀行」が少々意外かも知れませんが、静岡銀行のカードローン「セレカ」は、全国どこに住んでいても申し込みできるのです。（口座開設も当日できます）

以下、消費者金融・銀行カードローンのそれぞれで、メリットを簡単に紹介します。

最短当日融資可能な各消費者金融のメリット

各消費者金融のメリットは、下の通りです。

• プロミス…初回30日間無利息、条件により電話連絡回避可能
• アコム…初回30日間無利息、受付時間がプロミスと同じく一番長い
• SMBCモビット…条件により、在籍確認の回避も可能
• アイフル…審査通過率がアコムに継いで2番目に高い
• ノーローン…何度でも1週間無利息で借入可能

…という風です。プロミスで「初回30日間無利息」にするには、

• メールアドレスの登録
• WEB明細利用の登録

が必要です。しかし、最初の申し込みの段階で簡単にできる作業なので、特に問題ありません。

また、プロミス・SMBCモビットの「条件により在籍確認の回避も可能」という部分ですが、これは「どうしてもやむを得ない事情がある場合」のみです。

それも、やむを得ない人なら誰でもいいわけではなく、信用度が高い人に限られます。そうした人に限り、書類の提出などの方法が、代替措置として認められます。

無利息期間については、ノーローンの「何度でも1週間無利息」は、銀行カードローンを含めても他にないシステムで、ユニークです。月末などに毎回生活費が足りなくなる人は、便利でしょう。

「初回30日間無利息」で借りられるのは、プロミス・アコムの大きなメリットです。この「30日間無利息」で借りた場合、最初の1ヶ月分のリードが、銀行カードローンが相手の時でも4ヶ月続きます。

つまり、4ヶ月で完済するなら、プロミス・アコムは銀行カードローンよりも低利息ということです。正確に言うと「4ヶ月半で追いつかれる」というレベルなので、5ヶ月以内に完済すればOKです。

各消費者金融のデメリット一覧

続いてデメリットも一覧にします。

• プロミス…審査通過率がアコム・アイフルより低い（42％ほど）
• SMBCモビット…無利息期間がない。審査通過率はプロミスと同じ
• アイフル…無利息期間がない。在籍確認が必須
• アコム…在籍確認が必須（失敗しても10万円までは借入可能なことも）
• ノーローン…審査が厳しい。通過率30％程度しかない

…ということです。総合的におすすめなのは、プロミスです。理由は、

• 「初回30日間無利息」で借入可能
• アコムも30日間無利息だが、プロミスは在籍確認の回避も可能
• 回避の条件はあるが、満たしていればOK（アコムはそれがない）
• SMBCモビットも回避できるが、SMBCモビットは無利子期間がない
• アイフル・ノーローンよりは、総合的に上
• 審査通過率がアコム・アイフルよりやや低いが、普通の人は問題なし

ということです。プロミスの次におすすめなのは、SMBCモビット・アコムです。

最短即日融資可能な銀行カードローンのメリット・一覧

続いて、銀行カードローンの方もメリットを一覧にしましょう。

• 新生銀行・レイク…一番最短即日借り入れしやすい
• 三菱東京UFJ銀行…レイクについで申し込みやすく、低金利
• 三井住友銀行…審査時間が一番長い
• 楽天銀行…初回30日間無利息で借りられる
• みずほ銀行…申し込みやすい銀行では一番低金利
• 静岡銀行…金利も問題なく、最短即日借り入れしやすい
• オリックス銀行…借入総額が大きい時、低金利
• ソニー銀行…銀行カードローンで一番低金利
• イオン銀行…ソニー銀行についで低金利
• 横浜銀行…キャッシング金額が大きい時、低金利

…というのが、それぞれの銀行カードローンのメリットです。以下、デメリットも書きます。

銀行カードローンのデメリットのまとめ

• 新生銀行…消費者金融並に高金利。専業主婦は不可
• 三菱東京UFJ銀行…学生は親権者の同意書が必須
• 三井住友銀行…専業主婦・学生は借り入れ不可
• 楽天銀行…土日は、楽天銀行の口座がないと最短当日融資不可
• みずほ銀行…土曜日・日曜日・祝日の最短即日借り入れができない
• 静岡銀行…土曜日・日曜日・祝日は借り入れ不可
• オリックス銀行…学生・専業主婦は融資不可
• ソニー銀行…ソニー銀行の口座がないと、翌日融資
• イオン銀行…イオン銀行の口座がないと最短当日借入できない
• 横浜銀行…神奈川県・東京都・群馬県でないとダメ

…こうして書き出してみると、一番デメリットがないのは「楽天銀行」です。条件を一覧にすると、

• 最短即日融資（平日）…楽天銀行の口座なしでもOK
• 最短即日融資（休日）…楽天銀行の口座が必要
• 金利…4.9％～14.5％（銀行カードローンの標準）
• 利息…「30日間無利息」があるので、一番安い
• 審査基準…普通。特に専業主婦は一番申し込みやすい
• 年齢制限…62才まで。他の銀行は65才まで

一応年齢制限のデメリットではありますが、「62才以上で楽天銀行を使う人などまずいないので、これは特に問題ないでしょう。

となると、厄介な部分があるとすれば「土曜日・日曜日・祝日の最短即日借り入れはに口座が必須」ということですが、このくらいしか楽天銀行スーパーローン（カードローン）のデメリットはないといえます。

強いて言うなら「最短即日キャッシングのためには、少々早めに申し込まなければけない」という点はあります。しかし、それは他の銀行でも大体同じで、三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・新生銀行が早いくらいですし、楽天銀行だけのデメリットではありません。

…ということで、総合的に一番おすすめなのは「楽天銀行スーパーローン（カードローン）」といえます。

以上、最短即日融資可能な消費者金融と銀行カードローンで、それぞれのメリット・デメリットを一覧にしました。これから急ぎで借りたいという人の参考になれば幸いです。