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アイフルのおまとめローン（計画返済支援のための融資）のポイントは、下の通りです。

• 銀行と違って、最短即日借り入れできる
• アイフル以外でも、消費者金融のおまとめローン（計画返済支援のための融資）は皆最短即日融資可能
• 消費者金融のおまとめローン（計画返済支援のための融資）では「少額」の時、アイフルが有利
• 「200万円以上の高額」では、おすすめできない
• アイフルの店舗での契約が必要（店舗が近くにないといけない）

以下、詳しく説明します。

アイフルのおまとめローン（計画返済支援のための融資）は最短即日借り入れできる

アイフルに限らず、消費者金融のおまとめローン（計画返済支援のための融資）はすべて最短即日借り入れできる、というのが特徴。「おまとめローン（計画返済支援のための融資）で最短当日借入が必要なのか？」という疑問もあるかも知れませんが「一日でも早くまとめたい」という場合もあるでしょう。

アイフルの「おまとめMAX」は「ネット審査限定」となっています。そして、審査通過したら、その後「契約手続き」に入ります。

• 郵送契約
• 来店契約

の2つの方法がありますが、郵送では2週間ほどかかるので、来店の方がいいでしょう（今時郵送を選ぶ人はいないと思います）。

ということで、最短即日融資はできるのですが「来店契約」がある以上、少々早めに行動しなくてはいけません。

アイフルの有人店舗の営業時間は？

来店契約は「無人店舗（契約ルーム）」ではなく、有人店舗でする必要がります。アイフルの有人店舗の営業時間は、平日の「10時～18時」の8時間。この間に手続きをしなくてはいけません。

仮に審査に3時間かかったとして、契約手続きに1時間かかるとすると、遅くとも14時までには申し込みしないといけません。店舗が遠い人の場合はさらに時間がかかる可能性もあるので、極力早めに申し込むようにしましょう。

少額の返済計画の再編の時、アイフルは低金利

他の消費者金融のおまとめローン（計画返済支援のための融資）を比較すると、アイフルは「借金総額が小さい時、低金利」となります。これは「上限金利」の比較でわかること。借入金額が小さい時は、上限金利が適用されるからです。

ということで、消費者金融のおまとめローン（計画返済支援のための融資）の上限金利を一覧にしてみましょう。SMBCモビットはおまとめローン（計画返済支援のための融資）がないので、アイフルも含めて大手4社のみとなります。

このように、上限金利ではアイフルがダントツで低金利なのがわかるでしょう。ノーローン・アコムに対して3.0％の差をつけているくらいです。

そのため「借入総額が小さい時」には、アイフルのおまとめローン（計画返済支援のための融資）がいいのがわかる。では「総額いくら」だったらいいのか。ということですね。

150万円までは、アイフルが一番安い

さっきは上限金利で比較しましたが、今度は下限金利で比較してみましょう。

このように、アイフルのおまとめMAXの金利は最下位。一番高くなっています。「いや、ノーローンと同じ12.0％じゃん」と思う人もいるでしょう。確かに金利は同じですが「限度額」が違うんですね。

• ノーローン…『400万円』で12.0％
• アイフル…『500万円』で12.0％

ということです。アイフルは「500万円まで借り入れしてようやく、12.0％になる」ということですね。そのため、ノーローンより残念ながら高金利なのです。

ちなみに、プロミス・アコムはそれぞれ『300万円』で、しかもノーローン・アイフルより断然低金利です。この点でも借入総額が大きくなると、おまとめローン（計画返済支援のための融資）ではこの2社（特にプロミス）の方がいいのがわかるでしょう。

こうして数百万円の借り入れでの金利を比較すると「おそらく150万円あたりで、アイフルとプロミスの金利は逆転するだろう」と言えるわけですね。そのため、「150万円までの返済計画の再編だったら、アイフル」と言えるのです。

（それ以上の金額はプロミス）

アイフルの有人店舗は、全国で26しかない

アイフルのおまとめローン（計画返済支援のための融資）の契約は「有人店舗」でする必要があります。審査はネットでできる（というよりネット限定）ですが、最後の契約手続きだけ、有人店舗でしないといけないのです。

で、この店舗数が少ないんですね。2015年時点で「全国で26」です。

アイフルの店舗数が、全国では800以上ある、というのは間違いです。これは、「契約ルーム」も含めた「無人店舗」の数です。有人店舗は30店舗未満しかありません。

「有人店舗…873」というデータもありますが、これは2006年のものです。2006年には、確かにアイフルの有人店舗は873ありました。しかし、それが6年後の2012年には、「全国で30店舗」まで数が激減しています。

（ちなみに2006年は無人店舗も含めると、2722店舗ありました）

…というように、アイフルの有人店舗は非常に数が少ないので「有人店舗で契約手続きをしないといけない」というのが、かなりのネックです。都市部か、地方でも県庁所在地に住んでいないと厳しいでしょう。

以上、アイフルのおまとめローン（計画返済支援のための融資）については、デメリットも書きましたが、「借入総額が小さい時には断然低金利」という魅力があります。150万円以下のキャッシング総額で返済計画の再編をするという人は、ぜひアイフルのおまとめMAXを利用すると良いでしょう。