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夜間の最短即日融資は可能です。しかし、夜中は無理です。まとめると、

• 消費者金融なら夜8時まで最短即日審査できる
• 深夜は、すでに審査に通っている人なら、借り入れできる

となります。すでに審査通過してローンカードも発行されているなら、提携コンビニATMで借り入れできるので、夜中でも普通にキャッシングできる、ということですね。

（逆に審査自体は、夜中はしていないということです）

ギリギリ夜8時まで、申し込みOK

消費者金融の各社・ブランドは「夜9時」まで最短即日審査しています。土曜日・日曜日・祝日でも同じです。

そのため1時間前の「夜8時」までに申し込むというのが基本。といっても、1時間前では少々ギリギリなので、できればさらに1時間早く「夜7時」くらいに申し込んだ方がいいでしょう。

深夜は、すでに審査通過していれば借りられる

すでに審査通過している人なら、深夜でも借り入れはできます。ローンカードが発行されている人なら、コンビニのATMで自由に借り入れできますし、ローンカードがまだという人でも、深夜まで発行できます。

深夜でもローンカードを作れるのは「新生銀行カードローン レイク」です。自動契約機が24時まで開いているので、21時までに審査完了している人であれば、カード発行は24時までできます。

23時以降は深夜というはずなので、「レイクは深夜でもカード発行できる」と言っていいでしょう。ただし、繰り返しますが「最短即日審査できるのは21時まで」なので、その点は注意してください。

深夜でも最短即日融資してくれる業者は、闇金業者

大手の消費者金融も含めて、まともなキャッシング業者はすべて「深夜の最短当日審査・融資」はしません。そのため、もし24時間体制で融資・最短即日審査している業者があったら、それは闇金業者と思ってください。

最近は、特に「個人間融資」の掲示板に、こうした悪徳業者が出没しています。彼らは個人を装っていますが、「24時間いつでも連絡下さい！」と書いてある時点で、個人ではないことがわかります。個人で24時間対応するのは無理ですからね。

（彼らはいつ連絡してもすぐ返信する、と書いています）

こういう24時間体制で対応できるということは、「グループで行動している」ということ。そして、このような個人間融資をわざわざグループ体制でしているという時点で、ほぼ確実にヤミ金といえます。

普通の闇金業者ですら、深夜の最短即日審査はしない

個人間融資の掲示板に出没している彼らの情報を書きましたが、これは極めて例外的なもの。普通は、闇金業者ですら深夜の最短当日審査はしません。

たとえば「ソフト闇金」と検索すると、いくつかの業者のホームページがヒットします。彼らの金利は「トヨン（10日で4割）」などのかなりの暴利ですが、そんな彼らでも「深夜まで最短即日審査・最短当日融資します！」とは書いていません。

ということで、深夜に最短即日キャッシングするというのは、ほぼ不可だと思ってください。ヤミ金・街金ですら眠っている時間なのですから、最初から無理ゲーということです。

（草木も眠る、丑三つ時…ということですね）

早朝は何時から借りられるのか？

早朝は「8時45分」から、新生銀行カードローン レイクなどの自動契約機が動き始めます。早朝というより普通の朝ですが、これが一番早い時間です。これより前の時間はありません。

レイク以外の無人契約機・ローン契約機の場合、朝9時から開くことが多く、最短即日審査もこの時間から始まります。ということで、深夜の最短当日キャッシングができなかった人は、翌日の朝9時以降に申し込む…というスケジュールで動いてください。

クレジットカードのキャッシングが使えるかも？

どうしても深夜にお金を借りる必要がある場合、人によっては「クレジットカードのキャッシング枠」が使えるかも知れません。クレジットカードは買い物専用の「ショッピング枠」とは別に、現金を借り入れするための「キャッシング枠」があるのです。

深夜にお金を借りようとしている時点で、すでにこれは試している人が多いでしょうが、中には「知らなかった」という人も多いでしょう。クレジットカードのキャッシング枠はすでに審査通過して、もらい済みのものですからすぐに使えます。

提携コンビニATMでも借り入れできるので、深夜でもまったく問題なし。もしまだチェックしていないという人がいたら、チェックしてみてください。（あるいは、今まではキャッシング枠がなかったのに、いつの間にか不要されている…という可能性もゼロではありません。めったにないですが）。

深夜の借り入れは手数料がかかる？

すでに審査が終わっていて、ローンカードも発行されている。そして、ただ深夜に借り入れしたいだけ―、という場合。手数料がかかるかどうかは、利用するATMによって違います。

ここでは「大手の消費者金融」の場合でまとめます。

• それぞれの自社ATM…無料（24時まで開いているものがいくつか）
• 提携コンビニATM…有料
• 提携銀行ATM…有料（24時まで開いているATMが、都市部ならある）

…という風です。この手数料については、「深夜だから有料」なのではなく、「消費者金融のキャッシングの場合、コンビニ・銀行は常に手数料がかかる」というルールなのです。

銀行カードローンの場合は、提携コンビニATMはすべて無料。その銀行のATMも無料です。他の銀行も、いくつかは無料になります。

ということで、銀行カードローンで深夜に最短即日借り入れする場合は、だいぶ有利になると考えていいでしょう。深夜にお金が必要になる用事はあまりない方がいいですが、どうしても必要な場合、これらの情報を参考にしてみてくださいください。