静岡銀行カードローン「セレカ」は、土曜日・日曜日・祝日の最短当日借入には対応していません。そのため、週末・休日にお金を借りたいという人は、他の銀行や、消費者金融などで申し込みましょう。
そもそも、週末や休日にお金を借りるということは、かなり急ぎの用事のはずです。その場合「確実に借りられる」ということを最優先するべきです。以下のポイントを意識してください。
ということです。銀行カードローンは「最短即日」とうたっている場合でも、実際には数日かかるということがざらにあります。平日だったらほとんど最短即日融資できるような審査が早い銀行でも、土曜日・日曜日・祝日になると遅くなる…ということはよくあります。
(おそらく、審査にかかるスタッフさんが少ないのでしょう)
そもそも銀行キャッシングを選ぶ理由は「消費者金融より低利息」ということでしょう。しかし、短期間で完済するなら、消費者金融も銀行カードローンも利子総額の差はほとんどないんですね。
土曜日・日曜日・祝日に最短即日借り入れする場合、ほとんどは大金ではありません。大体3万円程度、やや多くても10万円で足りるでしょう。このくらいの金額だったら、完済まで半年かかったとしても、利子の差はほとんどないのです。
たとえばセレカと消費者金融の場合、10万円を1ヶ月借りて「月300円」の利息差です。半年借りてようやく1800円ということですね。微々たる差しかない、ということがわかるでしょう。
それだったら、確実に最短即日借り入れしやすい消費者金融で、とりあえず目先の問題を片付けた方がいい、ということです。
もう一ついい方法は、
という方法です。これだったら「消費者金融で借り入れしている」ということに抵抗感を感じる人でも問題ないでしょう。また、利息もほとんど発生しません。
借入先の変更・乗り換えのやり方も簡単です。ただ普通に、消費者金融で借りているのと同額を、セレカから借りればいいのです。そして、そのお金で消費者金融の残高を完済するだけです。
そうすれば、後はセレカで借りた分だけが残り「借入先の変更成功」ということですね。キャッシングの借入先の変更やおまとめというのは、実は「横にそのまま移動する」のではなく、「個別に借りて、個別に返済する」のです。
ということで、たとえばプロミスで借りたら、その後プロミスに対して「静岡銀行に借入先の変更したいのですが」と連絡する…のではないんですね。あくまでプロミスに対しては「普通に完済」するだけです。
その完済費用をセレカから借りているので、自然とセレカに乗り換えた形になるということなんですね。これが借入先変更のための融資・借入先変更のための融資の仕組みです。
という風にして、平日になってから静岡銀行に借入先を変更するようにすれば「銀行カードローンで借りたい」という人でも、問題なく土日のピンチを切り抜けられるでしょう。
それでも「やはり最初から銀行キャッシングで借りたい」という人もいるでしょう。そうした方には、
の3つをおすすめします。これらが土曜日・日曜日・祝日の最短当日キャッシングでおすすめの理由は、
ということです。特に新生銀行と三井住友銀行については、土曜日・日曜日・祝日でも「21時まで」最短即日審査しています。(申し込みは、19時~20時までにはしておいた方がいいでしょう)
三菱東京UFJ銀行のカードローン(バンクイック)は、少々時間が短くなります。
という風に、夜間というよりは夕方に近い(特に夏)かも知れませんが、それでも銀行キャッシングとしては、かなり長めに最短当日審査してくれます。
これらの銀行の最短即日審査は、すべて「その時間までに申し込めば、必ずやってくれる」というわけではありません。場合によっては、その日中に審査できないこともある…ということは意識してください。
(しかし、大体はOKです)
他にも土曜日・日曜日・祝日に最短即日借り入れできる銀行キャッシングはいくつかあります。たとえば、
などです。しかし、これらは「その銀行の口座がある」という条件限定なんですね。当日中に口座開設するということはできないので、もともと口座がある人でなければ、土日借入できないのです。
こういう点でも「口座なしで、土曜日・日曜日・祝日でも最短即日キャッシングできる」という三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・新生銀行は貴重な存在なんですね。
以上、しずぎんカードローンのセレカでは土日融資できませんが、代わりにおすすめの選択肢を紹介しました。土日の最短即日融資はできませんが、平日の最短即日キャッシングではスピードも早くおすすめなので、急ぎでお金が必要な人はぜひセレカもチェックしてみて下さい。
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