土曜日・日曜日・祝日に楽天銀行スーパーローン(カードローン)で最短即日借り入れする場合―。ポイントは下の通りです。
…となります。以下、詳しく説明します。
平日は、楽天銀行の口座なしでも最短即日借り入れできます。しかし、土日審査の場合は「楽天銀行の口座が必須」となっています。
そして楽天銀行は最短即日の口座開設はできないので、もともと口座を持っている人でなければ、土曜日・日曜日・祝日の最短即日借り入れは諦めることになります。
楽天銀行の口座を持っている人なら、土曜日・日曜日・祝日でも最短即日融資を申し込んでくださいます。しかし、当然締切時間(ボーダーライン)はあります。
これは平日と同じ「14時」が大体の目安。ハッキリ決まっているわけではないので、あくまで大体の目安と考えてください。
もし締切時間を過ぎてしまった場合―。それでも「土曜日・日曜日・祝日のうちに借りたい!」という人は、三井住友銀行か新生銀行カードローン レイクをおすすめします。理由は、
というルールだからです。レイクも三井住友銀行もローン契約機を持っているので、そこでローンカードを発行できるんですね。そして、そのローンカードを使って、ATMから現金で直接借り入れするわけです。
この2つの銀行以外では、三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックもおすすめします。イチオシしなかった理由は、「受付時間が短い」からです。
という締切時間なんですね。レイクと三井住友銀行は「21時まで」なので、時間的に三菱東京UFJ銀行は少々不利、というわけです。
ということで、楽天銀行スーパーローン(カードローン)で借りるのに間に合わなかった場合、三井住友銀行かレイク、あるいは三菱東京UFJ銀行をおすすめします。
もし銀行カードローンにこだわるのでなければ、消費者金融の方が断然土曜日・日曜日のキャッシングは有利です。理由をまとめると、
…となります。アコム・アイフル・SMBCモビット・ノーローンと、全業者「21時」まで最短即日審査しているので、選ぶことができます。また、プロミスに至っては「22時」です。三井住友銀行・レイクよりさらに1時間長いわけですね。
また「審査通過率が高い」というのも重要なポイント。土日審査を受けても、審査落ちしたら借りられないからです。当然と言えば当然ですが…。
審査通過率を単純比較すると、下のようになります。
という風です。銀行カードローンと消費者金融の審査通過率の差は「大体20%」で、その中間にレイクが位置している、ということですね。
これは適当な数字ではなく、それぞれの業者・銀行の公式サイトの「マンスリーレポート」(月次データ)を見ればわかります。
たとえば2015年前期の場合、アコムの平均審査通過率は「48.5%」、アイフルは「46.5%」でした(概算)。プロミス・SMBCモビットは約43%なので、大体全体で「45%」です。
というように「かなりの確率で審査に通る」ので、「土曜日・日曜日・祝日のうちに確実に借りたい」という時は、むしろ楽天銀行などより、消費者金融で申し込みした方がいいのです。
消費者金融は金利が高い、と思っている人が多いでしょう。確かに銀行カードローンより金利が高いですが、実際には大した利息の差は出ません。
という利子の差です。「え?これだけ?」と思う人も多いでしょう。10万円、30万円という結構な金額を1ヶ月借りて、牛丼やランチの値段程度しか、違いがないのです。
まして、もっと短期間で返済できるなら、あるいはもっと少額の融資なら、利息差は「ないも同然」なんですね。ということで、土曜日・日曜日・祝日にどうしてもお金を借りたい人は、ほとんど違いのない利息差にこだわるより「確実に借りられる」という点で、消費者金融をおすすめします。
以上、楽天銀行スーパーローン(カードローン)の土曜日・日曜日・祝日の最短即日借り入れについてまとめました。土曜日・日曜日・祝日に急ぎでお金が必要になった人は、ぜひ参考にしてみてください。
© カードローン攻略編集部 All rights reserved.