専業主婦は、大手の銀行カードローンなら、ほとんど借入可能です。
この3つの銀行だけはダメで、後は全部OKです。
他の銀行カードローンの中でも、おすすめなのは「夫・旦那の同意書なし」でキャッシングできる銀行カードローンです。理由は当然「夫バレ・旦那バレしない」からです。
当然ですが、キャッシングが夫・旦那にバレても平気…という専業主婦の人はいないはずです。ということで、おすすめというより自然とそれらの銀行カードローンになるでしょう。
実は、無収入の専業主婦の方がお金を借りる時、結構「配偶者の同意書の偽造」をしています。夫・旦那の収入で借りるために、同意書を自分で書いてしまっているということですね。
夫婦の年収は共有の財産…という意識があるため、ついつい軽くやってしまいがちです。確かに夫婦だったらそれもある程度は許されるかも知れません。しかし、問題はカードローン会社・銀行を騙しているということです。
夫婦間の軽い嘘なら、犯罪にはならないでしょう。しかし、キャッシング業者や銀行に対する嘘はれっきとした、軽度な犯罪なので、これはくれぐれもやらないようにしてください。
そして、夫・旦那の同意書を偽造できないのであれば、最初から不要の銀行キャッシングで借りるしかない、ということです。そこで、下の銀行をおすすめします。
まず、全国どこでも借入可能な大手銀行だと、下の通りです。
そして、エリア限定の地方銀行も入れると、下の2つの銀行が特に人気です。
東京スター銀行については、規模が大きいので地方銀行と知らない人もいるかも知れません。横浜銀行はエリアは「神奈川県・東京都・群馬県」限定ですが、大手の銀行カードローンと並んで有名です。
…と、これら合計6つの銀行であれば、夫・旦那の同意書を用意しなくても借りられます。ということで、家族に内緒・夫に内緒でお金を借りたい主婦の人は、ぜひこれらで借りるようにしてください。
(繰り返し書きますが、他の銀行だったら、必ず夫・旦那に相談しないといけない、というルールなのです)
夫・旦那の同意書を提出しなくていいなら、どんな書類を提出するのか。これは下の2種類です。
というものです。前者は運転免許証や保険証など、よくあるものです。後者は「住民票・戸籍抄本・戸籍謄本」などです。
婚姻関係の証明書が必要なのは「この人と私は、確かに夫婦です」という証明をするためですね。
という風に判断されて、融資されるということです。
無収入の専業主婦の方がキャッシングする時によくある不安は「夫・旦那の会社の在籍確認の電話がかかるのではないか?」というものでしょう。いくら配偶者の同意書不要の銀行カードローンで申し込んでも、これでは夫・旦那にバレてしまいます。
しかし、このような在籍確認はないので、安心してください。自分の収入でキャッシングする時には在籍確認は必須ですが、「収入がない専業主婦が、夫・旦那の収入で借りる場合」は、在籍確認がないのです。
「何で自分で借りるよりも甘いの?」と思うでしょうが、これは先にも書いた通りの理由です。「女性が専業主婦をしている時点で、夫・旦那にしかりとした安定・継続収入がある」という証拠なんですね。
同じ理由で、夫・旦那の所得確認資料も、提出する必要はありません。夫の職業が自営業・個人事業主というなら別ですが、サラリーマン・会社員の場合は、年収証明書は提出しなくても大丈夫です。
この理由も在籍確認の時と同じで、奥さんが専業主婦というだけで、その男性の収入が一定であることを、担保しているのです。「専業主婦」というのは、旦那さんが安定して稼いでいる家庭だけに認められるポジションですからね。
という理由で、夫・旦那の勤務先への確認電話もないし、所得証明書を提出する必要もありません。銀行カードローンの専業主婦に対する借入審査は、かなりやさしいものと考えてください。
最後におまけのコラムとして、借金に関する名言を取り上げましょう。シェイクスピアの「金を借りると、倹約の心が鈍ってしまう」という言葉です。
シェイクスピアは劇作家として有名ですが、実は彼は「劇場経営者」として成功していたのです。彼自身はむしろ自分を経営者だと思っていて、実際、仕事の情熱も大部分を劇場経営に傾けていました。
(このことは、不朽の名著『自助論』byサミュエル・スマイルズ にも書かれています)
彼のような芸術家でも、お金のことをしっかり考えていて、実際わかっていたんですね。それを見れば「自分はアーティストタイプだから」などと言って、稼がずに浪費・散財するのは間違いだということがわかるでしょう。
少なくともシェイクスピアに勝てるようなアーティストではないはずですから、謙虚に自分のやるべきことと、日々向き合っていくべきです。
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