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オリックス銀行カードローンの審査では在籍確認が必ずあります。「電話連絡なしで借りる方法」「電話連絡を回避するやり方」というのは、オリックス銀行の審査では存在しないので、電話確認されても平気な人だけが、申し込むようにしてください。

各業者・銀行の在籍確認のまとめ

在籍確認の有無や回避の方法について、それぞれの業者・銀行の内容をまとめます。何も書いていない業者・銀行は、「単純に在籍確認が必須」と思ってください。

信用度が高いとない？

このように、消費者金融の主要三社と、いくつかの銀行カードローンが「在籍確認の回避できる、なしになる条件」があります。ただ、消費者金融と違って銀行カードローンの方は、「あくまで、そういう口コミ・体験談がある」というだけなので、実際はどうかわかりません。

ただ、そういう体験談・口コミすらない銀行カードローンと比較すると、だいぶ回避しやすいというのは確かでしょう。

一番回避の可能性があるのはプロミス・SMBCモビット

キャッシングの世界で「在籍確認の回避」といったら、真っ先に出てくるのがプロミス・SMBCモビットです。一定の状況・条件の場合は、電話連絡なしにできるという点で、この2つの業者は他より人気があります。

そもそも、在籍確認の回避（代替手段）がある程度わかっている、というのはSMBCモビット・プロミスだけなのです。他は、銀行カードローンの場合は「できるかできないかわからない」ですし、アコムは「一度は必ず在籍確認する」というルールです。

• 「失敗してもOK」ではなく、在籍確認自体ない
• 一定の条件ならOK、という代替手段が存在している

というのは、プロミス・SMBCモビットだけなんですね。ということで、勤務先への電話連絡なしでキャッシングしたいという人は、まずこの2つの業者を検討してみてください。

（もちろん、SMBCモビット・プロミスでも絶対に在籍確認の回避をできるわけではありません。あくまで、状況・条件によってはOKしてもらえる、ということです）

在籍確認で職場バレはしない

上のようにSMBCモビット・プロミスをおすすめしたものの、そもそもそこまで在籍確認をいやがる必要はありません。たとえば、多くの人がしている勘違いの1つに「在籍確認によって、職場にキャッシングがばれる」というものがあります。

しかし、在籍確認によって職場の人に借り入れがバレるということは、基本ありません。理由は下の通りです。

• 銀行名・業者名は出さない
• バレたら業者・銀行側も困るので、ばれないようにしてくれる
• ある程度、電話の内容もリクエストできる

ということです。これはオリックス銀行だけでなく、どこのキャッシング業者・ブランドで申し込んでも同じです。

職場バレしたら、業者・銀行の方も困る

上にも書いた通り、在籍確認によって申し込み者の借金が職場にバレたら、それはカードローン業者の側も困るのです。理由は下の通りです。

• そのカードローンの評判が悪くなる
• 貸金業法・銀行法で、バレるような行為は禁止されている

ということです。一つ目は説明不要でしょう。2つ目については、「第三者に借金の事実を知らせてはいけない」という銀行法・貸金業法のルールがあるのです。

在籍確認だろうとなんだろうと「申し込み者が借り入れしていることを、他の人にバレるようなことをしてはいけない」というルールがあるんですね。もし「○○で申し込んだら、職場にキャッシングがバレた」という評判があまり多くなると、その業者に対して、行政指導が入るかも知れません。

というような理由があるので、オリックス銀行でも他の銀行カードローンや消費者金融でも、在籍確認で職場バレするようなことは、極力ないようにしてくれるのです。

在籍確認の電話の内容リクエストは、どこまでOK？

オリックス銀行の審査に限らず「在籍確認の電話の内容を、自然になるようにリクエストしたい」という人も多いでしょう。実際、カードローン業者にも毎日そういうリクエストが寄せられています。

結論を言うと、下のような内容なら、リクエストに応じてくれるキャッシング業者・ブランドが多いです。

• 「3月のお仕事の件で…」などと、曖昧に仕事を装う
• 「お子さんの保育園の件で…」などと、家庭の用事を装う

という風です。これらは決して嘘ではありません。「3月の、オリックス銀行のスタッフさんのお仕事の話」で、一方的にかけたのかも知れませんし「お子さんの保育園の名前を聞く」電話だったかも知れません。

業者によっては、こういうリクエストの内容の辻褄が合うように、あえて保育園の名前を聞くなど、実際に「そのための電話だった」と既成事実を作るようです（もちろん、そのほうが職場バレしないので、良いことです）。

そこまで工夫するかどうかはともかく、このような「曖昧なリクエスト」だったら、比較的要望が通りやすいので、無理のない範囲で依頼してみましょう。