カードイメージ

カードローン情報サイト「お金に困ったら」

初めて借入れをする人は必見!キャッシングの注意点

初めて借入れをする人は必見!キャッシングの注意点

初めてキャッシングする人が、知っておくべき注意点―。これは下のようなものです。

  • 10万円以下の利息は小さいが、それ以上になると大きい
  • 急ぎで借りたいなら消費者金融がいい
  • 低金利で借りたいなら、銀行や労働金庫がいい

というのが主な注意点。以下、はじめてのチュウならぬ、初めてのキャッシングのチュウ意点をまとめます(苦しい)。

10万円以下の時の利息は、驚くほど小さい

たとえば消費者金融で1ヶ月借りた場合、利息がどれだけになるか、借入金額別に一覧にしましょう。

  • 1万円…150円
  • 3万円…450円
  • 5万円…750円
  • 10万円…1500円

…という風です。1万円~5万円の場合、ほとんど利息はゼロに近いというのがわかるでしょう。

初めてキャッシングする人は、消費者金融の利息というものをよく知りません。そして、「1週間で1000円」というような、ヤミ金並の高金利を想像しています。

しかし、実際にはこれだけの低利息ということで「何だ、キャッシングって全然怖くないじゃん」と思ってしまうんですね。実際、10万円以下・未満という少額のキャッシングの場合、特に金利を恐れる必要はないのです。

借入金額が大きくなると、だんだん払えなくなる

これが、借入総額が増えると、月々の利息が下のようになっていきます。

  • 30万円…約4500円
  • 50万円…約7500円
  • 80万円…約1万2000円
  • 100万円…約1万5000円

これを見て「高い」と思う人もいれば「大したことない」と思う人もいるでしょう。どちらの感覚が正しいかはわかりません。その人の年収によっては「少ない」と思っても全然OKでしょう。

ただ、多くの人にとってこれは危険な利息です。あくまで「利息」であり、元金は全く減らないわけですからね。100万円の借入総額になると、毎月1万5000円という大きな負担をしても、全然元本が減らないので、ずっとこの利息が続くのです。

毎月1万5000円の支払いが何年も続く…と考えると、想像するだけで目眩がするでしょう。そのようなことにならないよう、消費者金融での借り入れは、最大でも50万円までに抑えてください。それ以上になると、アウトとまでは行きませんが、相当お金がムダになります。

急ぎで借りたいなら、消費者金融で借りる

急ぎでお金が必要な場合は、とりあえず金利のことは考えなくていいので、消費者金融で借りましょう。消費者金融なら土日・祝日でも20時頃までに申し込めば間に合いますし、とにかく借りやすくなっています。

審査通過率も銀行カードローンの2倍ほどあるので、審査落ちして、お金が必要な用事に間に合わなかった…ということもありません。急ぎでお金を借りたいようなピンチは、まず消費者金融で切り抜けるようにしましょう。

その後、銀行カードローンなどに借り換える

もし返済が長引きそうだったら、その後銀行カードローンなどに借り換えるようにしましょう。そうすれば、利息も小さくて済みます。

もっとも、利子総額を小さくすることを考えるなら、銀行カードローンに乗り換えるなどもいいのですが、それより「早期完済する」というのが一番大事です。

キャッシングの利子総額を減らすのに、一番効果的な方法は「短期返済」なんですね。これは実際にシミュレーションしてみるとわかります。

  • 低金利でゆっくり返済する
  • 高金利で短期間で完済する

という両者を比較すると、断然後者の方が利子総額が安くなるのです。一例として、

  • 年利18%(消費者金融)
  • 年利15%(銀行カードローン)

で借りたとしましょう。そして、「50万円」借りて、

  • 消費者金融…40ヶ月
  • 銀行カードローン…80ヶ月

というスケジュールで完済したとします。この場合、最終的に支払う利子総額は、銀行カードローンの方が「15万円ほど」高くなります。

代わりに、月々の支払額は、

  • 消費者金融…1万7000円程度
  • 銀行カードローン…9000円程度

という風に、銀行カードローンの方が断然楽なのですが…。長期でゆっくり返済していると、毎月の返済は楽な分、利子総額では大変な高額になる、ということですね。

ということで、利息総額を小さくするには、低金利の借り入れ先からキャッシングするのも大事ですが、一にも二にも「早期返済」なのです。とにかく頑張ってお金を稼いで、短期間でいっきに返済するというのが、キャッシングの正しい返済方法なんですね。

低金利で借りたいなら、ろうきんカードローンもおすすめ

ここまで書いた通り、低金利で借りたい場合、消費者金融より銀行カードローンの方がいいです。そして、さらに銀行カードローンよりも金利が安いのが「労働金庫のカードローン」です。

金利は「3.875%~8.475%」と、大体銀行の半分程度。融資に1ヶ月程度かかるというのが難点ですが、そのくらい時間がかかっても良いという人の場合、ろうきんカードローンはおすすめです。

ただ、時間がかかるだけではなく審査も厳しいので、

  • 年収が少ない(200万円以下)
  • 勤続年数が短い(2年以下)

などの人は、少々審査落ちのリスクが高いと考えてください(低金利のキャッシングは、何でも審査が厳しいものです)。


以上、初めてキャッシングする人のための注意点をまとめました。お金が必要になった時には、ぜひ参考にしてみてください。

ページトップ
カードローン攻略記事一覧
実体験/コラム

キャッシングの債務整理とは? ~任意整理・個人再生・特定調停・自己破産の内容・違い~

10代・未成年のキャッシングは『契約取り消し権』で無効にできる

リボ払いの返済方式は8種類 ~元金・元利、定額・定率、残高スライドで分かれる

即日融資/即日振込

今すぐお金を借りたいなら「ネットキャッシング」が一番簡単

今日中にすぐにお金が必要!という場面の最短即日キャッシングの方法

学生専用ローンでも最短即日キャッシングできる?最短当日借入するためのポイント

主婦/専業主婦

女性のキャッシングでは、楽天銀行とイオン銀行、どっちがおすすめ?

主婦が自分名義で自動車ローン(ディーラーローン)を組むのは可能?

家族や夫・旦那に主婦キャッシングがバレる原因・理由&内緒で借りる方法

週末/土日祝日

静岡銀行のカードローン「セレカ」は、土曜日・日曜日でも最短即日借り入れできる?

三井住友銀行カードローンは、銀行で土曜日・日曜日のキャッシングが一番申し込みやすい!

ソニー銀行カードローンは土曜日・日曜日でも最短当日借入できる

無利息/低金利

おまとめローンではなく『借入限度額の増枠』によって、借金の一本化をする方法

労働金庫と信用金庫のカードローンを比較 ~どっちがおすすめ?~

ろうきんカードローンとは? ~銀行の半分の金利でキャッシングできる~

少額借入/短期利用

月末で生活がピンチ!給料日までのつなぎ資金で、数千円キャッシングしたい

旅行でお金を借りる場合は、キャッシングでなくトラベルローンもおすすめ

未成年・10代でも、クレジットカードのキャッシングなら、お金を借りれる

審査/書類

社内ブラックになると、他のカードローン会社の審査でも不利になる?

カードローン審査では、勤続年数が何年以上必要?1年未満でも借入可能?

学生がキャッシングを申し込む前に知っておくべきポイント・注意点のまとめ

攻略編集部一押しカードローン
ページトップ

© カードローン攻略編集部 All rights reserved.