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みずほ銀行カードローンは大口利用でもおすすめ!イオン銀行に次ぐ低金利&審査に通りやすい

みずほ銀行カードローンは大口利用でもおすすめ!イオン銀行に次ぐ低金利&審査に通りやすい

みずほ銀行はおまとめローン(計画返済支援のための融資)でも人気です。理由をまとめると、

  • おまとめに積極的
  • 金利が安い
  • 限度額が1000万円と大きい

ということです。もっとも最後の「1000万円」については、このレベルの多重債務を抱えている人などそうそういないので、あまり関係ないでしょう。

ということで、一番大きな理由は「おまとめに協力的・低金利」という2つのポイントだといえます。

なぜ返済計画の再編に協力的とわかる?

みずほ銀行が返済計画の再編に協力的とわかる理由は、下の通りです。

  • 公式サイトに「借換えOK」とハッキリ書かれている
  • この文言がない銀行カードローンも多い

ということです。実はおまとめローン(計画返済支援のための融資)は銀行にとって面倒なことも多いので「積極的でない銀行カードローン」も結構あるのです。

そういう銀行は、公式サイトにも「おまとめ・借入先の変更OK」という文面は入れません。実際、三菱東京UFJ銀行などは入れていません。

しかし、みずほ銀行はそれをハッキリと入れています。キャッシングの世界で「借換え」と「おまとめ」は同義語なので、みずほ銀行の「借換えOK」というのは、おまとめローン(計画返済支援のための融資)にも積極的、ということを意味します。

他におまとめに積極的な銀行カードローン

みずほ銀行以外で、おまとめに積極的な銀行を一覧にすると、下のようになります。

  • 楽天銀行
  • イオン銀行
  • オリックス銀行

他にもありますが、特にこれら3つの銀行カードローンは、返済計画の再編に協力的です。みずほ銀行同様、公式サイトに大きく「おまとめ・借入先の変更可能」と書かれています。

返済計画を再編しやすい銀行カードローンで、金利比較

では、これらの「返済計画の再編をしやすい」銀行カードローンで、金利を比較してみましょう。実質年率を一覧にすると、下の通りです。

銀行名 実質年率
みずほ銀行 4.0%~14.0%
楽天銀行 4.9%~14.5%
イオン銀行 3.8~13.8%
オリックス銀行 3.0%~17.8%

それぞれの銀行と、みずほ銀行を比べた結論は下のようになります。

  • 楽天銀行…上限・下限金利ともにみずほ銀行が安い
  • イオン銀行…上限・下限どちらもみずほ銀行より低金利
  • オリックス銀行…下限金利は安いが、上限金利が高すぎる

総合すると「イオン銀行が、みずほ銀行より若干上」となるでしょう。そして、楽天銀行・オリックス銀行に対しては、みずほ銀行の方が勝っています。

ただ、イオン銀行のカードローンBIGは少々審査が厳しいですし、最短即日借り入れもしにくくなっています。審査の通りやすさまで比較すると、みずほ銀行の方がいい、という口コミ・評判も多く見られます。

地方銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)と比較

みずほ銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)のレベルを知るために、大手銀行だけでなく、地方銀行とも比較してみましょう。まず、主だった地方銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)を一覧にすると、下のようになります。

銀行名 おまとめコース名
東京スター銀行 おまとめローン(計画返済支援のための融資)
静岡銀行 フリーローン
福岡銀行 ナイスカバー
トマト銀行 借入先の変更専用フリーローン「ひとまとめ」
北洋銀行 北洋フリー&おまとめローン(計画返済支援のための融資)
西日本シティ銀行 NCBおまとめローン(計画返済支援のための融資)

そして、それぞれの金利は下の通りです。(みずほ銀行も合わせて書きます)

銀行名 おまとめ金利
みずほ銀行 4.0%~14.0%
西日本シティ銀行 4.5%~15.0%
静岡銀行 4.5~14.5%
トマト銀行 4.8%~13.8%
東京スター銀行 5.8%~14.8%
福岡銀行 7.0%~14.0%
北洋銀行 要問い合わせ

北洋銀行の「要問い合わせ」が目立ちますが、地方銀行や信用金庫の場合、意外とこういうものがあります。大手銀行のように、完全にはビジネス化していないんですね。

一応、実質年率はそれぞれ上のようになっていますが、これだけで高金利か低金利か判断することはできません。それぞれ借入限度額も違いますし、おまとめローン(計画返済支援のための融資)というのは、下の条件によって、適用金利が全然違うからです。

  • これまでの返済状況(遅延・延滞の回数)
  • 借入件数
  • 年収・職業などの総合条件

…という風です。書ききれませんが、もともと複雑なキャッシング審査に、さらに「多重債務それぞれの返済状況」が加わるわけですから、審査が難しくなるのは当然でしょう。

というわけで、申し込み者のクレジットスコアなどによって、適用される金利も変わるんですね。そのため、上のような一覧だけでは単純比較できません。

しかし、とりあえず下限金利では、みずほ銀行の「4.0%」が一番安いですし、上限金利でもトマト銀行の「13.8%」についで、みずほ銀行が2番目に低金利になっています。


以上、地方銀行との比較も含めて、みずほ銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)について解説しました。これから返済計画の再編を検討中の方に、参考にしていただけたら幸いです。

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