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リボ払いの返済方式は8種類 ~元金・元利、定額・定率、残高スライドで分かれる

リボ払いの返済方式は8種類 ~元金・元利、定額・定率、残高スライドで分かれる

リボ払いの種類は「8種類」です。「3種類」というのは間違いです。下のように分かれます。

  • 『元金』か『元利』かで分かれる…2種類
  • さらに『定額』か『定率』かで分かれる…計4種類
  • さらに『そのまま』と『残高スライド』に分かれる…計8種類

ということです。つまり「分岐点が3種類」なのです。リボ払いの種類自体は、「8種類」が正解です。(8種類は後で一覧にします)

『元金』と『元利』の意味・違い

両者の意味は下の通りです。

  • 元金方式…まず「元金」を最初に払う
  • 元利方式…まず「利息」を最初に払う

これは、実際の行動でいうと、下のようになります。

  • 元金…元金を1万円払った後、さらに利息も払う
  • 元利…1万円から、利息分を払って、「残った分だけ」元金を返済する

ということです。つまり、返済の負担は、

  • 元金…重い
  • 元利…軽い

となります。そして、返済の早さと、トータルの利子総額は、

  • 元金…早い、利子総額も小さい
  • 元利…遅い、利子総額が大きくなる

ということです。これは当然ですね。「元金方式」は「諸悪の根源である元金を、真っ先に倒しに行く」というスタイルだからです。

これに対して、「元利方式」は「対処療法」なんですね。「痛くなった所=利息」だけ、何とかしましょうね~、という甘ったるいやり方なのです。

(この「甘ったるい」というのは例え話であり、否定しているわけではありません)

元金方式は、「一番の根っこに挑んでいく」わけなので、その分最初は痛いですが、後が楽です。元利方式は「どうしても対処しないといけない問題=利息」だけ対処しているので、後が大変なのです。

(臭いものにフタをしているようなものですからね)

で、こうして「元金」「元利」にわかれた後、さらにこれを分類する「定額」「定率」の2種類があります。

『定額』と『定率』の意味・違い

この意味は下の通りです。

  • 定額…毎月「決まった金額」を払う
  • 定率…毎月「決まったパーセント」を払う

たとえば下の通りです。

  • 定額…毎月「1万円」返済
  • 定率…毎月「10%」返済

で、例えば「借入残高1億円」だったら、こうなります。

  • 定額…それでも「1万円」返済
  • 定率…「1000万円」返済

…というのが極端な違いです。逆に「借入残高5000円」の時はこうなります。

  • 定額…5000円全部返す(本当は1万円払うつもりだった)
  • 定率…「500円」しか払わない

これを見ても分かる通り、「定額」と「定率」は、下のような立ち位置になるんですね。

  • 残高が大きい時…定額が楽、定率は苦しい
  • 残高が小さい時…定額は苦しい、定率は楽

ということです。「楽、苦しい」と書いていますが、これは「月々の返済額が、大きいか小さいか」ということ。実際には、毎月たくさん返済した方が後が楽なので、本当に楽なのは「苦しい」方です。

さっきの「元金」と「元利」も同じでしたね。元金の方が「毎月の支払いが増えてでも、まず元本を減らしに行く」というスタイルなので、後が楽になったわけです。

この時点で、リボ払いは「4種類」になる

一度途中でまとめると、この時点で下の4種類に分かれています。

  • 元金定額方式
  • 元金定率方式
  • 元利定額方式
  • 元利定率方式

そして、これに「残高スライド」が入って、下のようになるわけですね。

  • 元金定額方式
  • 元金定率方式
  • 元利定額方式
  • 元利定率方式
  • 残高スライド元金定額方式
  • 残高スライド元金定率方式
  • 残高スライド元利定額方式
  • 残高スライド元利定率方式

これで「8種類」です。では、残高スライドとは何なのか。

「残高スライド」の意味

これは「残高に合わせて、月々の返済額・返済率を決める」ということです。さっきの「1億円」と「5000円」の例を思い出してください。

■借入残高「1億円」の時

  • 定額…1万円しか返済しない
  • 定率…「1000万円」も返済しないといけない

という風に、どちらもおかしいわけですね。で、

■借入残高「5000円」の時

  • 定額…問題なし
  • 定率…500円しか返済しない

となるわけです。これは「定率」の方だけ問題があります。「いつまで経っても完済できない」ということですね。

これらを見ても分かる通り、「定額」「定率」はいいのですが、「残高に合わせて変えないと、どちらでも変な風になる」わけです。つまり、

  • 「定額」といっても、固定ではない
  • 「定率」といっても、固定ではない

ということですね。では、何に合わせて変えるのか。もちろん「残高」です。だから「残高」に合わせて「スライド」するということで、「残高スライド」という方式が生まれるわけです。

リボ払いは「残高スライド」が当たり前

上の説明で気づいたでしょうが、「残高スライド」でないと、必ずおかしなことになります。10万円~20万円程度だったら、大した問題はないかも知れません。

しかし、50万円を超えるあたりから「残高スライドにしないと、お互い大変なことになる」わけですね。ということで、クレジットカードでも消費者金融・銀行カードローンでも「リボ払いの方式は、残高スライドが当たり前」なのです。

そして、その残高スライドの中で、

  • 「元金」か「元利」か
  • 「定額」か「定率」か

という分岐点に応じて、下の4種類が生まれるわけです。

  • 残高スライド元金定額方式
  • 残高スライド元金定率方式
  • 残高スライド元利定額方式
  • 残高スライド元利定率方式

リボ払いの種類というのは、「実際に使われるもの」では、これら4種類と思ってください。そして、おまけとして、

  • 元金定額方式
  • 元金定率方式
  • 元利定額方式
  • 元利定率方式

この4種類が存在するということです。

(これらを使う場面もありますが、それは借入総額があまり変動しない、最初から限度額が小さいカードローンやクレジットカードのみです)

まとめ ~「リボ払いの種類」のポイント~

以上、「リボ払いの種類」のポイントをまとめると、下の通りです。

  • 全部で8種類。分岐点が3種類。
  • 「元利」より「元金」の方が、早く返済できる
  • 早く返済できる分、月々の負担は大きくなる
  • キャッシングでは普通「残高スライド」になる

ということです。ちなみに、「定率方式」だと、残高スライドであってもなくても、「いつまでも完済できない仕組み」になっているので、最後で自主的に一括返済をする必要があります。

(借入総額500円などで推移するだけなので、放置しておいても特に利息は発生しませんが、気分的に完済した方がいいでしょう)


以上、リボ払いの返済方式の種類をまとめました。キャッシング情報サイトでも分類が曖昧になっているものですが、この記事でだいぶわかっていただけると思います。

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