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オリックス銀行カードローンは大口利用でも借入可能&おすすめ!

オリックス銀行カードローンは大口利用でも借入可能&おすすめ!

オリックス銀行カードローンは、「おまとめローン(計画返済支援のための融資)」としての申し込みも多いです。公式サイトにも「おまとめ歓迎」の旨が書かれているので、審査も比較的通りやすいと言えるでしょう。

オリックス銀行はよく「低金利なので、おまとめローン(計画返済支援のための融資)にもおすすめ!」と書かれていますが、実際はどうなのでしょうか。おまとめローン(計画返済支援のための融資)として利用される金額「100万円~400万円」で、他の銀行の金利と比較してみましょう。

オリックス銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)の金利について

まず「おまとめローン(計画返済支援のための融資)」というものはオリックス銀行にはないので(というより、他の銀行にもないので)通常のキャッシングの金利で比較します。ポイントをまとめると、

  • オリックス銀行の金利は「変動制」である
  • 「700万円…3.5%~5.8%」のようになっている
  • 他の銀行は「700万円…3.6%」のように固定されている
  • そのため、オリックス銀行は「中間値」を取る

ということです。この条件で「都市銀行」に分類される4つの銀行、

  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行

と比較してみましょう。(三井住友銀行も変動制なので、同じように中間値を取ります)

100万円で返済計画の再編をする場合

100万円の借金総額で返済計画の再編をすることはあまりないでしょうが、まず最小単位から行きます。

りそな銀行 11.5%
オリックス銀行 11.8%
みずほ銀行 12.0%
三菱東京UFJ銀行 12.6%
三井住友銀行 13.2%

このように、オリックス銀行はりそな銀行に継いで2位に入っています。かなりの低金利と言えるでしょう(ただ、中間値なのでわかりません)。

借金総額200万円の場合で比較

次に200万円のおまとめローン(計画返済支援のための融資)で比較してみます。一番多い金額帯ですね。

みずほ銀行 9.0%
りそな銀行 9.0%
オリックス銀行 9.4%
三菱東京UFJ銀行 9.6%
三井住友銀行 11.0%

オリックス銀行は若干落ちて、3位になってしまいました。しかし、上位のみずほ銀行・りそな銀行との差はそれほどありません。しかし、後の三菱東京UFJ銀行との差も小さいです。この辺は密集しています。

(三井住友銀行のみ、突き放されていますね)

300万円のおまとめローン(計画返済支援のための融資)での金利比較

続いて、300万円です。200万円と同じく、おまとめローン(計画返済支援のための融資)の利用者が特に多い金額帯です。

みずほ銀行 7.0%
りそな銀行 7.0%
三菱東京UFJ銀行 7.1%
三井住友銀行 9.0%
オリックス銀行 9.4%

オリックス銀行は、ここでは最下位です。「300万円」という借入金額は、オリックス銀行にとっては鬼門というべきゾーンです。

200万円と金利が同じですが、中間値なのでこれで合っています。実際には、200万円の金利がもっと高くなるか、300万円がもっと安くなるかのどちらかです。

400万円で返済計画の再編する時の金利

最後に「400万円」です。これ以上のキャッシング総額で多重債務を抱えている人は少ない(というより債務整理をした方がいいです)ので、これがラストの比較です。

りそな銀行 5.5%
みずほ銀行 6.0%
三菱東京UFJ銀行 6.1%
オリックス銀行 6.6%
三井住友銀行 7.5%

300万円の時よりはだいぶ良くなり、ギリギリ上位グループに食い込んでいます(三井住友銀行はまた置き去りです)。

一応上位について行ってはいますが、やはりオリックス銀行の金利が低いとは言いがたい状況です。400万円で返済計画の再編をする場合も、りそな銀行やみずほ銀行などを利用した方がいいでしょう。

おまとめ総額別の比較・まとめ

以上、オリックス銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)を金額別で評価すると、

  • 100万円…2位
  • 200万円…3位
  • 300万円…5位
  • 400万円…4位

…となります。100万円~200万円程度の少額のおまとめローン(計画返済支援のための融資)だったら、オリックス銀行はおすすめと言えるでしょう。それ以上の金額帯の返済計画の再編では、あまりおすすめできません。

オリックス銀行と三井住友銀行の金利について

上の比較を見ていて「変動制のこの2つの銀行のみ、金利が高い」ということに気づいたでしょう。これはおそらく偶然ではありません。

あくまで私の推測ですが「金利が高いので、あえて変動制を採用している」
という可能性があります。金利の安さに自信があるなら、それを前面に押し出した方がいいですからね。

もちろん、「その申し込み者の信用度に応じて、金利を使い分けた方がいい」という考えももっともでしょう。そのため、この2つの銀行以外でも楽天銀行などが、変動制を採用しているといえます。

ただ、とりあえず中間値をとって比較した場合、このような結果になりました。仕事でもなければ、誰もこのような比較はしないので、銀行カードローンの金利が実際高いのか低いのか、消費者が判断するのは難しいでしょう。

何はともあれ、オリックス銀行のおまとめローン(計画返済支援のための融資)は、金利だけ見ると、「200万円程度まではおすすめ」という、弱めのプッシュにせざるを得ません。これから多重債務を整理する方の参考になれば幸いです。

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